伊良湖の歌人・糟谷磯丸の作品「もとの淵もとの瀬をゆけ~」を収集しています | 「洋ちゃん」のひとりごと

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先日(10日)の中日新聞・朝刊、17面「文化」のページに

伊良湖の歌人・糟谷磯丸 生誕250年事業

の特集記事があり。

 

私「洋ちゃん」は新聞記事にあります、

糟谷磯丸の歌「もとの淵 もとの瀬をゆけ~」の書軸を有しています

紹介させて頂きます。

       新聞記事をスキャン

  

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     私、所有の軸です。

歌題の部分の詠み

(私の詠みです。誤読かも?)

  川の

  かたより

  在(あ)る水

  よけの歌

歌の部分は上記のとおり。


私「洋ちゃん」は2014年10月に田原市博物館で催された「糟谷磯丸展」を鑑賞してきましたが、この歌の作品書軸の展示はなかった記憶です。


 

(付記)

新聞記事を見た瞬間、喜びが!!

 

糟谷磯丸の略史

・1764-1848 江戸時代後期の歌人。
・宝暦14年5月3日生まれ。

・三河(愛知県)伊良湖の漁師。

・40歳ちかくで文字をおぼえ,芝山持豊,新見正路

 指導をうけた。

・平明な歌風で多作し,歌は病気・災厄よけとして庶

 民に信仰された。

・嘉永(かえい)元年5月3日死去。85歳。

・名は別に貞良,磯麿。通称は新之丞,半之丞。