歌川広重・版画 東海道五十三次「宮」宿について | 「洋ちゃん」のひとりごと

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先ほど、団扇絵「宮船着春景(七里の渡し)」についてブログしました。
「宮宿」は七里の渡しの港の宿です。


私「洋ちゃん」は、

 歌川広重・版画 東海道五十三次「宮」

を描いた絵葉書を収集しています。

               (紹介させて頂きます)


  

   夜の馬追い神事(馬の塔)を画材にしている。


この絵葉書についてです。
    

馬の塔(朱線の部分)について

・おもに、尾張、西三河で行われ代表的祭礼習俗のひとつ、

・標具(ダシ)と呼ばれる札や御弊を立て、豪華な馬具で飾った馬を村中そろっ

 て社寺へ奉納する(祈願)ものです。
  

版画の左上部分についてです。

・焚くかがり火に映える女性の姿・・・何か寂しいそうなイメージ

・鳥居わきの喧騒な様子とは対照的な版画~~描いた広重の思いは???