先日、北区の山田幼稚園の前にあります、
「山田重忠の館」を訪ねてきました。
年代 鎌倉時代
城主 山田重忠
山田重忠は、
・建久三年(1192年)源頼朝によって尾張国山田庄の地頭に任ぜられていた。
・承久三年(1221年)に起きた承久の乱で後鳥羽上皇の名を受け、幕府の大軍
を迎え撃って戦い、京で敗死。
(もう少し詳しく)
山田重忠の館(山田重忠旧里碑)
・この辺りはその昔、東大寺の荘園「山田の庄」といい、そこを治めていたのが
山田次郎重忠で源平合戦で活躍した。
・承久の乱では勤王側で武勇を馳せたが鎌倉(北条)方に敗れ嵯峨野で自決し
た。
・その山田重忠の館があったところ。