一昨日(4日)中川区にあります尾張四観音の一つ、
浄海山・荒子観音寺
私「洋ちゃん」、荒子観音には何度も訪ねています。
荒子観音寺について(名古屋市中川区史跡散策路より)
・浄海山円龍院観音寺、天台宗系単立寺院。
・本尊は聖観世音菩薩。
・天平元年(729年)泰澄大師の自作といわれ、
当初は一山十二坊を数えたという一大霊場であったが、その後衰退した。
・しかし、永禄年間(1558年~1570年)全運上人が再興し、
天正4年(1576年)加賀百万石の藩祖である荒子城主前田利家が修造した。
・その後、幾度か改修され江戸時代から尾張四観音の一つとして栄えてる。
・現在でも、節分には大勢の老若男女でにぎわっている。
・境内には建立年は不詳だが、天文5 年(1536年)に再建された多宝塔があり、
市内最古の木造建築物で、室町時代の建築様式をよく表しており、国の重要
文化財に指定されている。
・同寺には円空上人作のナタ彫り仏像が1250体余り残されており、毎月第2土
曜日午後1時から4時まで拝観できる。
と
柴山藤蔵さん・・・白矢印の石碑1基
の石碑を見つける。
伊藤萬蔵贈の石碑 本堂に向かって左側 右側
柴山藤蔵贈の石碑(奥の供花の石碑は伊藤萬蔵贈の石碑です)
三門に、
節分、
本年の恵方は荒子観音寺と案内あり・・・