冨士権現天満宮(ふじごんげんてんまんぐう)・荒子城跡 | 「洋ちゃん」のひとりごと

「洋ちゃん」のひとりごと

 人生いろいろ楽しもう

先日、中川区にあります史跡「冨士権現天満宮・荒子城跡」を訪ねました。

(私「洋ちゃん」が楽しんでいる古城巡りの一環で訪ねました)

久しぶりの「古城巡り」ブログです。




冨士権現天満宮・荒子城跡について(名古屋市史跡散策路より引用)

・創建年は不祥、祭神は木花開耶姫命と菅原道真公である。

・荒子城主前田利家が勧進した社であり、荒子城の鎮守神であった。

・境内には、前田利家が越前へ移る際、荒子に残していった馬道具が保存され

 ている。

荒子城は、天文年間(1532年~1555年)前田利昌の築城、利家も居城し、天

 正9年(1581年)廃城となった。
・城の規模は、「尾陽雑記」「尾州古城志」などによると、東西が約68メートル、

 南北が約50メートルであったと記載あり。


荒子城について一部ネットより引用)


荒子城は、

この地の豪族・前田利昌(前田利家の父)が天文十三年(1554)に築城し前田城より移ってきたといわれている。

城主は歴代前田家の出であり、利昌から子の利久・その弟利家・その子利長と続く。

天正三年(1575)に利家が越前北の庄(福井県)に移り、天正九年(1581)に利長も越前に移ったため廃城となる。

左)

冨士権現天満宮の境内に

 「前田利家御誕生之遺址」

の石碑がありました。

昭和4年に建立。
  
冨士権現天満宮

 社殿に前田家の家紋があり