今日、
愛西市八開郷土資料室で、
江戸時代、中期~後期に尾張地方で活躍した
俳人・横井也有の作品等を楽しく、興味深く鑑賞した余韻があり。
也有・自筆の短冊2枚を抽出し、紹介させて頂きます。
詠みです
浦風の
又蒔なをす
千どり哉(かな)
也有
※千鳥…冬の季語
千鳥とは特定の鳥類を指す言葉ではなく、
水辺に生息する小型の鳥のことをいいます。
たくさん居るので
千鳥と呼ばれるようになったといわれています。
浦風…海辺を吹く風。浜風。
(ネットより)
詠みです
平皿に
海をちゞめて
もづくかな(海雲哉)
也 有