昨日(24日)
名古屋市某生涯学習センター主催の講座で
「熱田神宮」について学んできました。
私「洋ちゃん」、
熱田神宮については何度も訪ねたり、また私のこのブログにも記しています。
講座の要旨等について
御祭神…熱田大神(あつたのおおかみ)←天照大神(あまてらすおおみかみ)
ご神体(御霊代)…草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)
由緒を簡略(要約)にする
日本武尊(やまとたけるのみこと)
の妃・宮簀媛命(みやすひめのみこと)が
草薙剣(三種の神器のひとつ)を祀った事に始まると伝えられる。
(付記…注記)
三種の神器とは、日本神話において天孫降臨の時に天照大神から授けられたという鏡・玉・剣のこと。
三種の宝物とは、八咫鏡(やたのかがみ)・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)・草薙剣を指す。
熱田神宮の起源
三種の神器の一つ草薙神剣を祀ったのが起源で、
社が鎮座されたのは第十二代景行天皇の末年頃(2世紀初め)とされる。
歴史は、
今年で(平成26年)1900年…史跡の扱はダメ(現在も存在)
断夫山と宮簀媛命(みやすひめのみこと)について
・熱田の地は古来から「蓬莱島」と呼ばれている。
・その由来は、波静かな年魚市潟に面し、老松古杉の生い茂る熱田の杜が、海に突き出る岬の
ように見える事から、不老不死の神仙の住む蓬莱島(中国の伝説)に擬せられたからであろうと