一昨日(13日)東区赤塚にあります
‘三菱東京UFJ銀行 貨幣資料館”を訪ねました。
この資料館の企画展には当地に移転してきてからは毎回赴いています。
我が家から徒歩で10分程で行けます。
* 今回の企画展のタイトルは、
* オリジナル版画 ☆移転開館5周年☆
廣重 名所江戸百景 夏・秋 です。
歌川広重(1797~1858)が、
彼の画業の集大成として最晩年(1856~1858)に「名所江戸百景」を描く・・・。
その118枚のうち、
「夏の部」全30点と「秋の部」のうち10点を抜粋しての公開・・・。
俯瞰(ふかん)構図=鳥瞰(ちょうかん)構図方で、
鳥の目から見た(高所から見下ろす)ような図法で、江戸名所を広範囲の景観で画面に描く・・・
江戸時代にタイムスリップしながら
江戸名所の「夏」「秋」の景色、街の様子、人々の行動
を偲びながら楽しく鑑賞してきました。
貨幣資料館で展示される広重のいろいろな作品の多くを鑑賞しています。
図柄の雰囲気は似ていますが版画の色合いの違いが少しづつ分かりつつあります
一昨日も過去の作品を思い出しながら、ゆっくり鑑賞してきました。
パンフレットをスキャン
頂いた「日本橋通一丁目略図」の絵葉書をスキャン