水谷芳年筆の書画「高砂之園」を飾りました | 「洋ちゃん」のひとりごと

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今日(22日)は、「いい夫婦の日です」。

結婚して44年8ヶ月も経過…

喜怒哀楽いっぱいの夫婦生活を過してきました。


今朝、床の間に、明治から大正時代に活躍した尾張の画家、

水谷芳年筆の書画「高砂之園」を飾りました。

                    (私の収集品の軸です)

古い軸で消耗も大きく、

絵の具の色合いも薄くなっていますが大切に保存している軸です。


高砂之園の図は、

相生の松によせて

 夫婦愛と長寿を愛で、

  人世を言祝ぐ大変めでたい掛軸です。

 

床の間の前で、正座しながら見ていると、

これからも

仲睦まじく過ごしていきたい心境に~!!


高砂とは、

(じょう・お爺さん)と(うば・お婆さん)を表したおめでたい物語です。

古くから絵画の題材にもされてきました。

尉と媼は老夫婦で、夫婦円満、長寿の象徴としてされています。

 


 

水谷芳年画伯について