今日(22日)
東海中学校・高校の催し
(土曜市民公開講座)サタデープログラムに参加してきました。
この講座は毎年6月と2月に開催されます。
我が家のすぐ近くに学校があり、いつも講座を楽しみながら参加しています。
東海中学校・高校の生徒さんが企画・運営し、
その活動を通じて主体的な学びを確立しながら教育活動の一つとされているそうです。
今日は2つの講座を楽しんできました。
第1部企画
「猩々(しょうじょう)の歴史と文化」~怖くて不思議な大人形~
(講義の要旨です)
・中国の想像上の動物で、体は人間に似ているが朱色の長毛に覆われ、顔は人間に、声は小児の泣き声に似て、人語を解して酒を好むと言われている。
・少なくとも250年以上前の昔から、大人形として祭礼に登場するようになり、山車、笠鉾、神輿などの行列が進んで行くときには、先導役やしんがりを務めるようになる。
・猩々大人形が文献に最初に出てくるのは、宝暦7年(1757年)の「尾陽村々祭礼集」で、今から250年以上も前の話です。
※尾陽村・・・旧東海道 鳴海宿 を中心とした地域
・名古屋市緑区を中心とする地域の祭礼には、猩々が祭りに欠かせない。
↓
(旧東海道 鳴海宿 を中心とした地域)
赤の矢印の部分が顔の目にきます。
矢印の下に体を守る蒲団があります。
猩々は、日本古来からの技法「一閑静張り」で作成。
猩々の大きさに注目!!
モデルの方「いつも楽しそうですね!!」
そうです、
私「洋ちゃん」は『楽しがって生きるべし』をモットーとしています。
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第2・3部企画
会場はデジカメ禁止でした。
古今亭志ん弥師匠(ネットより抜粋)
談話より
古今亭志ん弥師匠は「真打ち」だそうです。
※落語家(東京)には、「真打ち」「二ツ目」「前座」「前座見習い」という階級があり
・始めての舞台が大須演芸場
・東京には5つの寄せ場があり
・落語は間を研究しながら話す。
・湯呑にはアツアツの白湯(さゆ)が入っており「ゆげ」を吸う。
いろいろんな古典落語を披露して頂きました。
題名は???です。
古典落語の奥の深さにを堪能しながら楽しく聞いてきました!!