今日、
床の間に奥村石蘭の画
「嵐山 紅葉」の図を架けました。
(私の収集品です)
奥村石蘭は明治中期頃に中京画壇の重鎮として活躍した著名な書画家です。
秋も深まり枯れ葉の舞う季節となりました。
この軸を見ていますと嵐山の紅葉の美を鮮明に思い出します。
私「洋ちゃん」、数年前に青春18きっぷで紅葉の‘嵐山を訪ねました。
トロッコ電車に乗り見た嵐山の景観は印象深く記憶しています。
明治時代初期の時代風景が分かる書軸として大切に保管している軸です。
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(付記)
「嵐山の画」をもう一幅収集しています。
小川鴻城の書画‘嵐峡新緑”の図です…新画です。
春掛け用の軸です。