今日、
瑞穂区内を知人と散策中、
古い長屋の家があり「熱田造り住宅」だと教えてもらいました。
名古屋市内では、現在でもいろいろな場所で見かけます。
「熱田造り住宅」は
熱田の大工達(棟梁達)の申し合わせで
‘すべての家の玄関に三角の破風屋根”を乗せた造りとの由。
特徴は、
①木造平屋建ての3軒長屋でも、
平入り玄関は突出しの間を設け、屋根正面には鬼瓦を乗せてある。
②玄関屋根の継ぎ目には手間のかかる造作がしてある。
③木材は熱田に貯留されているものを使用。
・現在では、
屋根はそのままで改造されたり、
張り出した部分を削ったりして多くは元の姿を留めていない。
・さらに、老朽化とともに毎年取り壊されつつある。
※知人から頂いた資料を参照にしました。
☆Kさん、ありがとうぎざいました。
今日、瑞穂区内でデジカメ
(注)上と下の3軒長屋は同じ建物です