今日(19日)名古屋市高年大学鯱城学園主催・公開講座、
タイトル「市民が創る緑の街道 愛岐トンネル群」
を聴取してきました。
講師 愛岐トンネル群保存再生委員会
事務局長 村上真善氏
※私「洋ちゃん」は昨年11月に訪ね、
11月26日にタイトル「愛岐トンネル群と廃線跡」としてブログしました。
こちらと合わせてご覧ください。
要旨の一部です
・明治33年、国鉄中央(西)線は名古屋~多治見間が開通。
・その後、中央線・途中の高蔵寺~多治見間は
複線電化され、8km軌道敷と13基のトンネル群は昭和41年に廃止に。
・平成18年に市民の手で発見され、
荘重な赤れんがトンネル群が再び勇姿を現わす。
・平成20年、地権者の理解を得て、春・秋の年2回の一般公開を開始。
・主点は、
樹木を‘切らない・倒さない”で自然を残そう!!
・当初47名から、現在109名で再生委員会は活動。
仲間は使命感を楽しみながら目標達成を目指している。
再生委員会はフットパスの実現を目指す。
フットパス=徒歩での通り抜け。
・・・最終目標は「観光資源の設定」だそうです。
貴重な紅葉も自生している。
玉野川がすぐ下を流れる。
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8号トンネル(未公開)の中は名古屋市の廃棄ゴミで満杯