先月(13日と21日)瑞穂区某史跡案内の会の勉強会(見学会)で、
瑞穂区初日町にあります「東山荘」を訪ねました。
東山荘は、現在、国の登録有形文化財に答申中だそうです。
※平成24年12月24日、国の審議会に登録有形文化財(建造物)の登録について、文部科学
大臣に答申。
東山荘について、
・大正初年から10数年かけて築造されたこの山荘は、所有者、綿布商伊東信一氏の遺贈により、
昭和11年名古屋市の所有となった。
・東山荘は所有者の名前に因んでつけられたものであるが、14年からは市民に開放された。
・18年以後市長公舎となったが、43年4月再び市民の公園として開放され、その情緒を味わうこと
ができるようになった。
・萱葺の門をくぐると広大な敷地に自然樹林そのまま美しい数寄屋風書院造りの風雅な建物が
見事な景観を呈している。
・庭園は自然回遊式の総合庭園であり、玄関前庭、書院の庭、仰西庵露地、東丘庵露地の4庭
と自然樹林からなっている。
(名古屋市瑞穂区史跡散策路より転写)
実は、私「洋ちゃん」は、ここ東山荘には何度も訪ねています。
建物の内部の様式、
四季を通じての庭園の景色の様子、
等々の素晴らしさは知っていました。
あらためて仲間の皆さんと一緒に訪ねて「東山荘」の素晴らしさを再認識してきました。
左)庭園で結婚写真・・・
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