「名古屋まつり・わらべうた」の歌碑 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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今日(1日)から、

筒井町天王祭・本祭。

ふと、中区丸の内三丁目、歯科医師会館の隣りのビル

「名古屋まつり・わらべうた」の歌碑

があるのを思い出し出掛けてデジカメしてきました。

 

ビルの名称は『油伊(あぶい)ビル』です。

このビルは、

医薬品総合商社である「中北薬品」の本社事務所ビルです。

約270年前の享保年間11年(1796年)に、初代・中北伊助が営んだ

店の名「油屋・伊助」にちなんで名づけられた。

初代の伊助は、世人から「あぶ伊」と呼ばれ、油屋は栄えた。

 

※ビル建設の際に、

 街が楽しくなるように景観を考慮して造られたとの由。

 

この「名古屋まつり・わらべうた」は、戦前の名古屋三大祭りの一つ

名古屋東照宮のお祭りで、9つの町から出た山車の飾りにちなんだ歌で、

絵の中に説明書きとして「名古屋東照宮神事山車引出シ之図」とあり。

 

(付記)

昔の『名古屋三大祭り』は

 家康を奉る名古屋東照宮の「東照宮祭」、

 名古屋の総鎮守である若宮八幡宮の「若宮祭」、

 城下町の氏神である亀尾天王社(現在の那古野神社)の「天王祭」、

の三つです。


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『名古屋まつり わらべうた』(出車の歌)
  猩猩(しょうじょう)酒飲む 

   鶴は芹(せり)

     雷はごろつく 二福神
     お湯取り 笛吹く

      唐子は太鼓打つ 
       三条小鍛冶(さんじょうこかじ)の狐面(きつねめん
         獅子に牡丹に 橋弁慶    (徳川末期) 
 

☆私「洋ちゃん」、

  歌詞を熟読しても歌の意味は、今一つ???です。

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(左)

歌碑は、

 このビルの壁面にあり

 

 

 


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