先日、床の間に、
「阪 正臣の図・大口周魚(鯛二)賛」の掛軸を架けました。
(私の収集品です)
・明治時代の中頃、御歌所で活躍された尾張の著名人のお二人の作品です。
・珍しい貴重な作品と自負しながら大切に保管しています。
床の間の前で正座し空想~(歌の意味を考慮しながらの・・・)
日本海の荒波に耐えながら、岩に松が生えています。
空には‘かも”が強い潮風にもかかわらず力強く飛び跳ねている・・・。
寒気の作品ですが暑くなった、この時期に飾り楽しむのも結構楽しいです。
左)軸の全体です。
歌の詠みです
(私の詠みです。誤りあればお教え下さい)
きたのうみは
しほかせいまたに さむければ
しばし巳由に かえるかりかも
?
幾たのう美者 し本か世い末仁 さ武希れ者
志はし巳由に 可遍るかりかも
下)拡大しました。
![「洋ちゃん」のひとりごと](https://stat.ameba.jp/user_images/20130522/09/kakashiyo/42/05/j/o0525052512547936299.jpg?caw=800)