阪 正臣の図・大口周魚(鯛二)賛の掛軸を架ける | 「洋ちゃん」のひとりごと

「洋ちゃん」のひとりごと

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先日、床の間に、

 「阪 正臣の図・大口周魚(鯛二)賛」の掛軸を架けました。

                                      (私の収集品です)

・明治時代の中頃、御歌所で活躍された尾張の著名人のお二人の作品です。

・珍しい貴重な作品と自負しながら大切に保管しています。


床の間の前で正座し空想~(歌の意味を考慮しながらの・・・)

 日本海の荒波に耐えながら、岩に松が生えています。

  空には‘かも”が強い潮風にもかかわらず力強く飛び跳ねている・・・。

寒気の作品ですが暑くなった、この時期に飾り楽しむのも結構楽しいです。


「洋ちゃん」のひとりごと

左)軸の全体です。


歌の詠みです

(私の詠みです。誤りあればお教え下さい)

きたのうみは

 しほかせいまたに さむければ

しばし巳由に かえるかりかも

     ?

幾たのう美者 し本か世い末仁 さ武希れ者

志はし巳由に 可遍るかりかも



下)拡大しました。「洋ちゃん」のひとりごと