名古屋の「御園座」が26日に
最後の自主公演を終え120年の歴史にいったん幕を閉じました。
東京・歌舞伎座、
京都・南座、とともに
歌舞伎界最大の顔見世興行をする名古屋の殿堂、御園座の幕閉じです。
景気低迷と団体客の減少により、
2007年3月期から6年連続赤字が続き38億円の
借金返済のため御園座ビルを売却したとの事です。
次の開館は売却先と共同でビルを建て替え2018年を目指しているとの由。
私「洋ちゃん」、
年に2~3回は御園座の舞台観賞に出掛けていました。
・以前(平成19年)‘御園座の講座”を受けました。
・講師の特別職の先生の案内で裏方・衣装部屋・俳優控室・大道具・舞台装置
等々を隅々まで見学させて頂きました。
・裏方の様子(状況)を知ってから、
本舞台と裏方が一体となって演じられる舞台の楽しみ方を知りました。
・さらに、確か昭和36年に火災で2年間休館し中部財界の支援により再興
した事も記憶しています。
・また、若い頃には御園座でボーリングに熱中し、楽しんだ思い出もあり。
御園座への思い出を多く持ち合わせている私「洋ちゃん」です。
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以前に受講した‘御園座の講座”のスケジュール
平成20年4月のパンフレット
御園座図書館のパンフレット
(追記)
私「洋ちゃん」のひとりごとです
・御園座の経営悪化の原因は『郵政民営化による郵便簡易保険の特典廃止』
による団体客の減が大きな要因??
・以前、‘簡易保険の観劇友の会”に加入していて御園座の観劇を楽しみに。
(…さらに‘簡易保険の旅行友の会”にも加入し旅行を楽しみに)
しかし、小泉改革の郵政民営化により‘友の会”の制度は廃止になる。
当時‘友の会”には相当な多数の方が加入して見えました。
御園座はその影響をもろに受け赤字に転落??