桑山美術館:新春展、漆の器ーその技と美ー(その11) | 「洋ちゃん」のひとりごと

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今日(31日)昭和区にあります桑山美術館での催し、

 〝新春展、漆の器ーその技と美ー

を鑑賞してきました。


桑山美術館は私好みの作品が多く収蔵されており何度も訪ねています。

数ある美術館の内一番好きな美術館です。


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左)

 チケットです






・漆器・・・最近は漆塗食器はほとんど見かけなくなりました。

・そのため、漆器について馴染みの深いかたは減少傾向に・・・。

・漆は「うるわしい」が転訛したと言葉といわれています。

・漆はその艶やかな塗肌が主として賞玩されています。


今回の展覧会で、

・漆工芸は技術・意匠ともに日本で独自の発展を遂げた装飾法です。

・新春展では茶道具において「塗物」である、

  香合、薄茶器、干菓子器を中心に、

  木地や一閑、乾漆など素地の違いや、

 堆朱、蒔絵、彩漆、螺鈿などの加飾技法に応じて展示されています。

※展示品の一部が‘桑山美術館”のホームページで紹介されています。


私「洋ちゃん」は若い頃より、茶道工芸作品に興味があります。

この展示会では見慣れた塗の作品も多く展示されていました。

しかし、作品の出来栄えはスバラシイ作品ばかり・・・!!


桑山美術館は何度訪ねても楽しいです・・・。

★学芸員の方も親しみやすく気楽に質問できます~!!
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(左)

パンフレットです







(下)展示品目録です。


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                    中日新聞で紹介されました。