中区栄一丁目にあります
洲崎神社の入り口に、
「廣井城」の記述の看板が建っています。
(洲崎神社については、昨年7月15日にブログしました)
(古城巡りを楽しんでいる私「洋ちゃん」です)
廣井城について調べました。
現況…城址は洲崎神社の境内になっています。
略史…洲崎神社の古文書に「廣井城」に関する記述があり。
曰く、
「天文年間(1532~1554年)まで、
城主中村氏の居城とされ、以後、社家が廣井村を支配した」とあり。
しかし、城主中村氏が誰であるか分からない。
※名古屋城の築城以前は、現在の栄一丁目辺りは全域が洲崎神社の境内だったとう。
神社の横を流れる堀川端に天王港があり、尾張藩の御用船役所が置かれていた。
「廣井城」もこの辺りにあったと考えられている。
洲崎神社
入り口に立つ
「廣井城」の看板です。
洲崎神社です
(左の赤鳥居の下に
御船手役所跡の看板の立つ裏手。
(参考です)