井上士朗の句《士朗 その22》;「住わびて かしこき竹の 林かな」 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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江戸時代中・後期の俳人で、

 「尾張名古屋は士朗(城)で持つ」と言われた、

井上士朗の句です。       
                 (私の収集品です)

古い短冊で、汚れが多く相当老朽化していますが私の大切な収集品です。


士朗の句は分かり易く(詠みやすく)ユーモアもあり大好きです。

この短冊も私の若い頃に手に入れた作品です。


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詠み方

住わびて かしこき竹の 林かな


枇杷園句集

  巻之五

   雑

に記されている句です。

住わびて…住み侘ぶ

  住むことをいとわしく思う。

  住みにくく思う。


住なれし・・・住わびての反対語??

 住みなれた家はまことによいものだ。

井上士朗の俳句(冬の夜は~~~)

『竹渓』の景色を想像・・???
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