今日(17日)東区赤塚にあります
‘三菱東京UFJ銀行 貨幣資料館”を訪ねました。
この資料館の企画展には当地に移転してきてからは毎回赴いています。
我が家から徒歩で10分程で行けます。
* 企画展は、
廣重 復刻版画
六十余州名所図会[後期]
ーー季節の装い
※六十余州名所図会[前期]は昨年6月13日にブログしました。
歌川広重=(本姓)安藤(号)広重は、
江戸時代・後期の浮世絵師で、享年62歳で死去。
辞世の句です。
「東路(あづまぢ)に 筆をのこして 旅の空 西のみくにの 名所を見む」
☆私「洋ちゃん」は、
この辞世の句を思い出しながら‘広重の旅の版画”を鑑賞しています。
今回も江戸時代にタイムスリップし
六十余州旅した気分で鑑賞してきました。
この作品は、広重が「山水奇観」などの
別の書物などの原図を借用して、原図とは異なる視点を
もとに景観をとらえ直す手法などにより雨・雪・桐・月など、
日本の風土に合うように図柄の改変を行なった作品の数々だそうです。
パンフレットをスキャンしました。
(復刻版画の展示場は撮影は禁止です)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
左)来館記念スタンプを押してきました。
下)資料館で頂いた広重図の「黒鯛・小鯛に山椒」。
![「洋ちゃん」のひとりごと](https://stat.ameba.jp/user_images/20130117/13/kakashiyo/1a/5e/j/o0300021212380586685.jpg?caw=800)