今日(4日)
名古屋市博物館での催し
「芭蕉展」と「常設展会場で展示の織田杏斎の掛軸等」
を鑑賞してきました。
(「芭蕉展」につきましては、後2日程鑑賞に赴く予定でいます~後日ブログさせて頂きます)
「常設展会場で展示の織田杏斎の掛軸等」について、
実は、2011年2月24日にブログしましたが、
織田杏斎の掛軸を私「洋ちゃん」は1本保有しています。
素人の私ですが、
本物をしっかり拝見し、私の判断で真贋について研究してきました。
結果は‘真”と判断…嬉しい思いでいっぱいです!!
24年度博物館年間予定の一部をスキャン 許可を得てデジカメ(フラッシュはダメ)
織田杏斎の略歴が記載されていました。
常設展会場で展示の織田杏斎の掛軸です。
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(付記)
2011年2月24日にブログした内容をコピーしました。
織田杏斎の画、深野知堂讃の「水墨山水図」です。
(私の収集品です)
江戸時代末から明治時代に尾張画壇で著名な「織田杏斎」の図です。
古い軸のためシミ、折れ等がありますが画は鮮明です。
讃の漢詩の解読は???です。
軸先に記載。
木箱です・・・共箱ではありません。
深野知堂の略歴
文久3年(1863)肥前国(熊本県熊本市)に生。
別号・六餘學人。
名古屋地方裁判所長に就き中国明清の名蹟を研究し研鑽を重ね、南宗画を修めた。
織田杏斎の略歴
(付記)
2010年10月24日に織田杏斎の甥、
「織田 旦斎の短冊の画〈鳥と竹)」をブログしました。
こちらも是非ご覧下さい。