明治時代の児童文学作家、巌谷小波(いわやさざなみ)の句、
「短夜の ジャズや小唄や 入江越」 小波
の短冊です。
(私の詠み方で、私の収集品です)
経年の汚れ、色あせ、折れ等の消耗は大きいですが大切に保管しています。
巌谷小波は楽しい句が多く私好みです。
句を読み、その『雰囲気』を想像・空想。
気分も明るくなり、楽しくなってきます。
巌谷小波の略歴
明治3年(1870年)
~昭和8年(1933年)9月5日
東京都出身
父は書家の一六
幼時から文学に親しみ、ドイツ語も学ぶ。
明治24年(1991)『こがね丸』を発表し、以後児童文学に力を注ぐ。
後年は早稲田大学講師、文部省の各種委員などを歴任。
『日本昔噺』『世界お伽噺』など童話の編纂も多い。
2012年3月18日
2012年7月12日
にも巌谷小波の句をブログしました。