今日(23日)、
ドラゴンズ前ヘッドコーチ・森 繁和著作の『参謀』を読みました。
サブタイトルは、
落合監督を支えた右腕の「見守る力」
森 繁和、
2004年から2011年まで、中日ドラゴンズで落合博満監督の右腕(参謀)に。
8年間で4度(回)のリーグ優勝。一度の日本一に貢献。
見開きページに記載、
・監督の一番の仕事
コーチをしっかり指導して正しく評価すること。
・コーチに大切なのは、
選手が自分で考えるように、じっと「見守る力」。
ドラキチの私「洋ちゃん」、読み終えてホットしました。
・8年間のドラに対する疑問の多くが解けました。
・監督とコーチ(参謀)との意思がぶれなかった事が見事な成績の要因であったと記載あり。
今季、高木監督と権藤コーチの意見の食い違いが度々報じられています。
…首位、巨人とのゲーム差が大きく開いた原因は、ここにあり??。
登場するコーチ、選手については匿名ですが大体分かります。
監督・コーチ・選手・フロント等との確執については興味深く読みました。
(ドラキチの私でさえ知らなかった事柄が多く書かれています)
『参謀』の心得の記述に感動
リーダー(監督)のアイデアを実現することこそ「参謀」(コーチ)の一番の仕事。
読み終えて「洋ちゃん」のひとりごと
昨季までの落合監督の元でのコーチ陣はドラゴンズOBは僅少。
しかし、今季の首脳陣はドラゴンズOBばかり。
…仲良しグループ???ばかり
…ドラ番の中日のスポーツ記者との密着が心配??。
落合前監督の方針と大違い。
来季以降のドラゴンズの体制に不安がいっぱいに!!