今日(19日)瀬戸市美術館で開催中の
『明治・大正時代の日本の陶磁』の企画展を鑑賞してきました。
瀬戸市美術館には、度々訪れています。
瀬戸市は陶磁器業界をリードしてきた陶器の街です。
特に、明治時代に入ると瀬戸を始め、日本全国で、
明治政府が推し進める輸出振興政策により欧米を中心に
東洋的なモチーフによる写実的な絢爛豪華な作品が多く作られました。
この展覧会は明治・大正時代にかけて
制作され、輸出陶磁の全盛期に海外へ輸出された
日本各地の陶磁器を、里帰り作品を中心とした展覧会です。
瀬戸で造られた作品も多く展示されていました。
‘明治・大正時代の日本陶磁器の
豪華絢爛な作品を堪能しながら楽しんで鑑賞~~!!!
展示作品は100点程もあり・・・やはり、これだけ多くの作品の鑑賞は疲れます。
10月14日まで催されますので機会があればもう一度、鑑賞に赴きたい心境です。
(高年大学の行事、体育祭・修学旅行があり、他に赴きたい美術館も多々あるため困難???)
入館料は65歳以上無料でした(私は67歳・・・無料)。
(受付で、表示があり知りました。・・・65歳未満は700円)
ホール、会場は撮影禁止でしたのでパンフレットをスキャンしました。
図録を購入
1500円
左側、文化ホール
右側、瀬戸市美術館
美術館入口