今朝の愛犬ナナとの散歩で、
東区代官町にありました
「常盤女学院」跡地に
建設中のマンション工事現場へ。
我が家からゆっくり歩いて15分程で行けます。
常盤女学院についてネットで調べました。
松坂屋が戦前に設置した裁縫学校について
『松坂屋百年史』によると、
1907年(明治40)に和裁裁縫の知識・技能要請を目的に
名古屋市長島町に「いとう呉服店裁縫所」が設立され、1910年に七曲町に移転、
1929年(昭和4年)に東区久屋町一丁目に移転して学校組織の「常盤裁縫塾」となりました。
戦後は東区代官町へ移り「常盤女学院」と改称し、
1977年(昭和52)には専修学校となりますが2007年(平成19)3月31日に閉校しています。
(ネットより転写)
私は、常盤女学院の近隣に67年住んでいます。
社会人になる頃は、
裁縫の学校で‘お嬢さん学校”として風靡していました。
着飾った多くの女性の皆さんが颯爽と通学していました。
当時は進学する女生徒のあこがれの学校でした。
当時の記憶は鮮明に覚えています。
時代の流れで5年程前に閉校に。
立派な校舎のため、解体も記憶ですが約1年程かかったのでは。
現在は、その跡地に
大きなマンションが建設工事中です。
常盤女学院の当時の活況(状況)を、
思い出しながら校舎跡を一周してきました。
上)
左)
掲げてありました。
隙間より内部をデジカメ…洋ちゃん覗きはいけませんよ・・・ハーイ
平成9年度の住宅地図より