岐阜県現代陶芸美術館 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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今日(22日)多治見市にあります‘岐阜県現代陶芸美術館”で

 岐阜県ゆかりの

  人間国宝

 美濃陶芸の系譜

を鑑賞してきました。

 

この美術館は、

 「陶磁器をテーマにした産業振興・文化振興・まちづくりの拠点」

として誕生した“セラミックパークMINO”内にあり2002年開館。

 

私「洋ちゃん」は美濃陶芸について若い頃から興味があります。

・私は美濃の古来の陶芸作風・茶道工芸に使用する陶芸は大好きです。

・しかし、近現代の陶芸作品は、

 デザイン陶器が主流で私には理解できない作品ばかりで不向き(嫌い)

 

実は、この美術館は私に不向きの作品の展覧会が多く毛嫌いしていました。

何度も通過して他の美術館を訪ねていました。

 

今回‘美濃陶芸の系譜”のタイトルが気になり鑑賞に赴きました。

やはり、美濃陶芸の人間国宝(重要文化財保持者)の作品には感動!

 荒川豊蔵 加藤士師萌 塚本快示 鈴木蔵 加藤卓男 加藤孝造の6人

※この、陶芸家の作品についていろいろな展示場で何度も鑑賞しています。


さすが、これらの作品には古来の作風の伝統を取り入れた作品ばかり

(ひん)があります。鑑賞していても飽きがきません!

 

同時に「岐阜県重要文化財保持者」の方8名の作品も展示あり。

その中、『加藤十右衛門』・『加藤景秋』先生の作品はやはり私好み。


全体に、

美濃陶芸の本場である岐阜県の美術館ですが、

 展示品は各陶芸家の傑作の品と言えるのは少々では?

 

残念な思いをしながら鑑賞!  

    

上出来の作品(傑作)の展示品を今後は期待したい。


「洋ちゃん」のひとりごと

 

 

 

 

 

チケットです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

館内は撮影禁止・・・パンフレットをスキャン。「洋ちゃん」のひとりごと 「洋ちゃん」のひとりごと
「洋ちゃん」のひとりごと

図録を購入してきました。

         1575円


「洋ちゃん」のひとりごと

 

セラミックパークMINO”内にあります
岐阜県現代陶芸美術館です。

 

 

付記)

人間国宝=国の重要無形文化財保持者。

                    (パンフレットより)