江戸時代中~後期に
尾張地方で活躍した
俳人横井也有の‘口切の客”の句です。
(私の収集品です)
老朽化しボロボロの状態でシミも目立ちますが私の大切な収集品です。
紙表装で軸装です(木箱に入れて保管しています)。
詠み方(私の詠みです。誤読でしたら是非お教え下さい)
口切の 客さた(だ)めあり むらしぐれ 蘿隠
?
口切の(茶事)…??
陰暦10月の初めごろに、新茶の口切りをして催す茶会。
むらしぐれ
降ってはやみ、やんでは降る小雨。
→お客様の出入りがボツボツ??
ゴメンナサイ…句の意味が?です。
・この軸はお茶会用の軸だと勝手に推測しています。