今日(22日)散歩しながら、
‘伝馬・札の辻”跡をデジカメしてきました。
場所は桜通り本町交差点の一本南の伝馬町筋の北西角にあります。
江戸時代、
名古屋から東海道、中山道などへと至る道の起点となっていたのが‘札の辻”です。
伝馬とは官道の馬継所のことです。
(江戸時代は馬が重要な交通手段でした。
馬は適度に休憩させるか乗り換えなければ走れないため伝馬で馬を乗り換えた。
尾張名所図会
にある
「傳馬檜所・札ノ辻」です。
・江戸時代、名古屋の繁華街は
この場所でなく本町通りと交差する広小路本町であるといわれています。
(※ 2012年5月26日に「広小路を描いた尾張名所図会」をブログしました)
この図会より、高札場(旅人の心得を書いた看板・・・)
伝馬会所
火の見櫓
時の鐘・・・・等が見られます。。
‘札の辻”あたりが交通の要所で、
江戸時代の地図です・・・赤の矢印の場所が札の辻です。
‘札の辻”の場所です。
上・下)
伝馬町交差点北西にある金属の案内版です。
デジカメしてきました。
綺麗に写りませんでした
…スミマセン~~。