今日(29日)
私の所属する高年大学の
〇〇クラブ活動の一環「中部電力・名城変電所」を見学。
驚きました。
名古屋城正門前の駐車場の敷地の地下に、このような大きな施設が存在するとは。
(無人の施設です)
・変電所を設置するには広大な土地が必要ですが、名古屋の市街地には土地の確保が困難。
・名城変電所は名古屋城駐車場の地下を借りて地下空間を有効活用した変電所との由。
・名城変電所の建設工事の際の困難さ(大変さ)にもビックリ。
・地下32.5mまでの掘削工事、巨大な機器類の地下への搬入、騒音や粉塵などによる環境配慮
等々の難題のすえ完成したのだそうです。
(巨大な機器類は名古屋港で陸揚げされ堀川を利用して運搬)
B5Fでは、
275万千ボルト ガス絶縁開閉装置と洞道を見学…洞道の距離の長さには驚き。
B3Fでは、
変圧器を見学。
担当の方からの説明は分かり易く、
皆さん、驚きながら納得した雰囲気に!!
素晴らしい施設です…皆さんも来訪されては。
担当の方によると見学大歓迎だそうです。
地下5階の構造。
地下3F~5Fが、
名城変電所として使用。
地下5Fの床面の
深さは28.2mで
基礎部分は32.5m。
地下にあり、台風や地震などの災害に強く、有事の際にも安定した電力を供給。
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5Fにて
27万5千ボルトで送られてきた電気の流れ方を変えたり、故障した箇所を切り離したりする「スイッチ」の役目をする装置。
地下3Fにて、
変電所において一番重要な役目である、電気の変圧を行う装置。
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地下5Fにて
洞道です
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いつものお兄さんです…いやいや、皆さんは‘おじさん”と呼んでいますよ??
このお面の方、実は今日5月29日が誕生日です。
クラブ仲間のTさん、Bさんからお祝いのお言葉を頂きました。
うれしかったです~~
ありがとうございました。