名古屋市博物館三階で開催されています
‘恒川宕谷・鶯谷・樵谷遺墨展、樵南会書展”を鑑賞してきました。
今日の中日朝刊に、
この展覧会で明治~大正~昭和の戦前まで名古屋の書家
として有名な「恒川宕谷(とうこく)、鶯谷(おうこく)、樵谷(しょうこく)」まで
の三代の作品が公開されている旨の記事があり訪ねました。
三代の漢詩文の作品約50点程展示されており、
解読は出来ませんが様々な書体に感心しながら楽しんできました。
樵南会の主宰者は樵谷の助手を務めた伊藤靄谷(あいこく)さんだそうです。
‘樵南会書展”で伊藤靄谷と門下生の作品も鑑賞しましたが
…字の表現に対する感動は今一つ感じず…スミマセン。
左)私、所有の恒川宕谷の短冊の書です。
詠み方は???です。
恒川宕谷・鶯谷・樵谷遺墨展は
撮影禁止でした…残念です
恒川宕谷の略歴です。