天王祭り | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私の家のすぐ近くの東区筒井・出来町一帯で、

毎年6月の第一土・日曜日には天王祭が行なわれます。

 

尾張藩の時代、

 筒井町は武士の侍屋敷と商人の町、

 出来町は職人の町として、

栄えました。

 

町内の無病息災を願う天王祭が江戸期から行なわれ、

   今も、からくり人形をのせた山車が町内を練り歩きます。

 

天王祭は、

人々が疫病から逃れる為に、

 津島神社の祭神、牛頭天王をお祀りする神事です。

* 疫病流行のきざしや農作物に被害が出やすい初夏にこれらを払いのけることを祈願する祭だ

 そうです。

 

私は、幼少の頃から毎年‘天王祭”を親しみ、楽しんでいます~。

馴染みのお祭りです。

 

山車を引く方の力強さ、方向転換させる技術、

さらに、巧みに仕組まれたからくり人形の舞い等は素晴らしいですよ。

 

夜になると町内一帯に提灯にろうそくが灯され幻想的で明るい雰囲気に。

建中寺の山門前の広場一帯は多くの露店も立ち並び人出も多し。

最高潮に~~~!!

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天王祭の最終日の、午前11時~正午までは

 徳川園内の徳川美術館前広場に五輌の山車が集まります

(今年は6月3日です)

 

私「洋ちゃん」は何度も訪れています。

迫力いっぱいで実に絢爛豪華で勇壮。

 

町内会一帯となっての、

盛大なお祭りは地域の宝物と毎年痛感しながら楽しんでいます!


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今年の

 パンフレットを

  スキャンしました。
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