今朝の散歩で
民家の庭にある梅の蕾がふくらみかけていました。
さっそく、
帰宅後、床の間に「大島君川」の‘梅の図の書画讃”の軸を掛けました。
(私の収集品です)
傷みは大きいですが大切に保管しています。
「大島君川」は戦前に
名古屋の書家として活躍した書道家です。
寺院の門柱に「大島君川」の書と記した
石碑を各地で度々見かけます。
私は、漢詩は苦手で詠めません。
上から三字目に「梅」と書かれています。
絖(ぬめ)本の肉筆の掛軸です。
※絖本…絹布の一種。
地が薄くつやがある。書画を書くのに用いる。
⇒29年1月12日に、
K市〇〇記念館へ寄贈しました。