今朝、
東寺町界隈(旧町名、小川町・松山町)を散歩してきました。
(場所は、地下鉄、高岳駅から広小路通り方面に南下した東桜三丁目です)
私は10年前まで、この地域の近くに55年間住んでいました。
町の変遷を記憶しています。
東寺町界隈は、
名古屋城と城下町がつくられたとき、お城の東方の守りとして置かれたのがここ東寺町です。
(南方は大須一帯の南寺町)
清州越えのお寺を中心に広い寺領が与えられ、
戦いなどいざという時に、その境内や建物を使うため藩は寺を擁護していました。
東区制100年記念 ひがし見聞録をスキャン…寺町の「尾張名所図会」
石碑で
‘東寺町”の案内を記す。
立派な山門のお寺が多々あり・・・三ヶ寺の山門をデジカメ~~。
ビル街に(一時ファションホテルの街の様相に)。
※ 東寺町界隈、
戦災で多くの
寺院の本堂などを焼失しましたが僅かに焼け残った山門が幾つかに残る。
戦後の戦災復興事業で、
墓地がすべて平和公園に移転し、その広い跡地が道路やビル(ホテル)に変化。
(寺院がビルの谷間になった理由です)
墓地(墓)は人を呼ぶ…格言あり
~~墓地の跡は商売向き(ファションホテル???…こらぁなにを言う!!)…冗談ですよ!!
由緒ある立派な、
お寺が多く後日、一ヶ寺毎に
紹介させて頂くつもりです!!