今日(25日)
私「洋ちゃん」が通学する
名古屋市高年大学鯱城学園で午前の教養講座で
学長 河村たかし様
より講和の授業を受けました。
鯱城学園については10月に名古屋市が実施した事業仕分けで「廃止」の判定を。
(参考)鯱城学園の判定仕分けでは17人の市民判定員のうち、廃止9人、見直し8人。
我々、生徒には驚きの判定。
学生会等を通して「廃止」絶対ダメの「運動」展開中。
その中での学長、河村名古屋市長の講和には真剣に聞き入りました。
講和の要旨
無作為により選んだ委員による市民の声は重い意見
→何故、廃止と「判定」されたか考慮を。
鯱城学園には約1億円の市税を投入
→税の運用に対し市民に公平性のある使途と認められる必要がある。
行政は市民に対し公平性が基本である。
1億円は市民にとって公平性のある使途と言えるか。
生徒の皆さんで‘委員会”を
設置するなりして、鯱城学園の存在意義を市民に強く広報(訴えて)する必要があるのでは。
その他、市民税の減税、地域委員会の設置等について。
最後に、鯱城学園での教えを『世のため、人のために活用する人生』を。
私「洋ちゃん」のひとりごと
判定員の方は
「高年大学鯱城学園」の理念・素晴らしさをどこまで理解されているのか??
(以前にもブログしました)
私は在校生ですが、
ある意味卒業された先輩皆さんの社会的活動が不足し、
市民の皆さんに周知されていないため「廃止」の判定を受けたのでは??
(補足)
名古屋市鯱城学園条例(設置)第1条の‘社会的活動への参加の促進に寄与するため”と規定。
(地域のリーダー養成を目的としている)
私は認識を新たにしました
「高年大学鯱城学園」の理念・素晴らしさを、
市民に強く訴え学生会と共に学園の存続のため活動していきます!!
学園へ投入された市税の恩恵を受けて得た知識を
‘何かのかたちで社会”へお返ししたいと思っています。
テレビカメラが来ていました。