今日、我が家の
和室に大谷句仏筆 「富士見西行図」色紙、
玄関脇に河原勇夫筆「ぼたん図」色紙、
を飾りました。
大谷句仏(東本願寺23世) 筆
大谷句仏 おおたに くぶつ
浄土真宗の僧・俳人。
東本願寺二十三世。京都生。
二十二世光瑩(現如上人)の次男。
句仏は俳号。
幼年から諸流の
書道を学び、杉山三郊に師事する。
絵画は幸野楳嶺・竹内栖鳳について
一家を成し、俳句は河東碧梧桐につく。
昭和18年(1943)寂、68才。
河原勇夫 筆
河原勇夫かわはら・いさお)
名古屋出身、京都絵画専門学校に
学び国際美術展に初入選。
昭和10年に名古屋市民展に
出品褒状第一席を受賞、三宅鳳白に師事。
翌11年には改組帝展に初入選、
新文展入選2回。