床の間の掛軸を替えました。
岡本亮彦筆の「ほたる」扇面の図です。
全体の図です。
※幼少の頃、
この時期に扇面の図のような場所で
たびたび見かけた「ほたる」を思い出します…懐かしい。
岡本亮彦(おかもと すけひこ)の略歴
文政元年(1818)~明治17年(1884)。
江戸時代末期から明治初期の日本画家。
尾州半田(愛知県半田市)に生まれる。名、澄。通称、保吉。字、士朗。別号、畔生、暁翠園。
松村呉春、景文に四条派を学んだ父小栗伯圭に画の手ほどきを受け、後岡本豊彦に入門、嗣子となり岡本姓を名乗る。