小出 粲の歌‘雨中鶯”の軸装短冊です。
昨日、床の間に掛けました。
今日は、朝から雨が降っています。
雨中鶯
雨かすむ 向比(むかひ)のはやし 出(いで)てきく
? ?
ひともなき日を 鶯のなく
?
※私の詠み方では「歌」の意味が???。
正しい「読み方」を教えてください。
歌の意味(私の取り方です)
雨中鶯
春雨が降る頃には、林の中で毎年、鶯が鳴く。
今年も人々は鶯の鳴き声を待ちどおしく待っている??
小出 粲(つばら)
歌人。
江戸生。
幼名は新四郎、号は梔園。
江戸派の瀬戸久敬に歌を学ぶ。
のち宮内省文学御用掛・御歌所寄人・主事となる。
(お知らせ)
2月6日に、小出 粲の歌‘竹雪”をブログしました。
⇒27年5月8日に、
K市〇〇記念館へ寄贈しました。