今日まで読んでいました
内田康夫著 「江田島殺人事件」の中に、
絶えず自らを戒める五つの問い掛け。
…いわゆる「五省」について書いてありました。
「五省」を諳(そら)んじ、生き方の根幹とすべきと記載されています。
私には、気になる言葉です。
ブログに記録として残したいと痛感。
「五省」とは
その日の行いを反省するために自らへ発していた5つの問いかけのことです。
(日本国内でも、海上自衛隊が日々の行動を自省する標語として用いています)
1.至誠(しせい)に悖(もと)る勿(な)かりしか
真心に反する点はなかったか
2.言行に恥づる勿かりしか
言行不一致な点はなかったか
3.気力に缺(か)くる勿かりしか
精神力は十分であったか
4.努力に憾(うら)み勿かりしか
十分に努力したか
5.不精に亘(わた)る勿かりしか
最後まで十分に取り組んだか