先日(6日)、
名古屋市西区の「ものずくり文化の道」の会
主催の講座で「名古屋扇子」造りの見学に行きました。
名古屋扇子について
扇子は9世紀始め頃日本で生まれる。
現在名古屋と京都が二大産地として知られています。
18世紀中頃に京都から移り住んだ扇子職人父子が名古屋城下で始めた。
名古屋扇子発祥の名古屋市西区界隈では、今も昔ながらの技法で扇子が作られています。
京扇子は婦人物が主体なのに対し、名古屋扇子は男性物が中心。
その製法は扇骨・紙・折・仕上げなど、今でもすべて分業の手作りです。
紙は土佐和紙を使用。
職人技の素晴らしさを痛感しました。
また、1本1本の単価は以外に廉価なのには驚きました。
=見学させて頂いたお店=
株式会社末廣堂
愛知県名古屋市西区菊井1-1-8
TEL:052-562-0135 FAX:052-571-1011