第9回 川合玉堂展 玉堂とゆかりの画人たち | 「洋ちゃん」のひとりごと

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今日(31日)

一宮市立玉堂記念館木曽川図書館で開催の

「第9回 川合玉堂展 玉堂とゆかりの画人たち」に行きました。


川合玉堂(1873~1957年)は一宮市木曽川町が生誕地です。


玉堂の作品は5点ほどの展示です。

玉堂の作品以外に、

友人・弟子など、親交のあった画人たちの作品も展示されていました。


掛軸の装丁の作品がほとんどで古風な画風です。

ゆっくり眺めていると、画からいろいろな場面が想像されてきます。


気持ちも、何となく落ち着いてきます。

やはり私は、このような作風の日本画は大好きです。

 

↓パンフレットをスキャンしました。
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(左) 坂井藍涯「秋鹿」       (左) 坂井青泉「養老瀧新緑図」

(右上)川合玉堂「湖畔秋色図」    (右上)横山大観「海暾(とん)」

(右下)佐々木尚文「鵜飼図」     (右下)川北霞峰「寒汀(てい)双鴨図」

 

ー玉堂とゆかりの画人たちー出品画家
「洋ちゃん」のひとりごと
坂井藍涯・川北霞峰・佐々木尚文・坂井青泉。

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狩野派とは

日本画の一流派。

室町中期に起こり武家政権の庇護のもとに日本画の主流を占めつつ、江戸時代を通じて将軍家御用絵師としての家業を世襲した。

 

四条派とは

日本画の一派。

京都四条に住んだ松村月渓(呉春)を祖とする。

円山派の写実性に南画の画風を加えた様式で、江戸後期から明治にかけて京都画壇の中心をなした。