亀井静香「自民党を飛び出した男の心情と信条」 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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21日(土)に中学・高校一貫校主催の土曜市民公開講座に行き、

亀井静香氏(国民新党代表代行・衆議院議員)の講演を聞きにいきました。


ひとりごとタイトルは「自民党を飛び出した男の心情と信条」です。

 

政治思想について

小泉首相は、「改革」の名のもとに、官から民間へ諸事業を移行した。

その反動(失敗)が今日の景気後退を生んでいる。

小泉政権以後の7年間で日本は縮んだ。小泉改革から脱却せよ。

 

アメリカ・オバナ政権について

貧しい人を助ける政策を実行しようとしている。

修正資本主義の復活であり賛同する。

 

日本の新政権(民主党・国民新党・社民党が政権をとったら)になったら
今の日本には、政策の転換が必要である。

世界中で(財政的に)力があるのは日本と中国だけだ。

日本の力で世界を救う。

民間に任せておいては仕事が作れない。

日本国が仕事を作り、国民に仕事をさせる方法を考える。

民主党の中には国民新党への賛同者が多くいる。

 

死刑制度廃止について

警察官僚としての経験から、誤認逮捕 冤罪 は必ずや起きてしまうものとして、死刑 制度廃止に積極的に取り組み、死刑廃止 を訴えてる。

無用な人殺しはダメである。犯罪者には「つぐない」をさせる必要はある。

最終刑には終身刑を臨む。

死刑という制度があるから死刑となる。

人間の心には悪の心もあるが天使の心もある

仏の心を引き出す努力をする。

ゆるす、ゆるされる…社会に行く道をたどらせる道を作ってあげる。
ひとりごと

 

政治信念・信条について

如何にしたら、皆が幸せになれるか。

 

以上は要旨としてまとめました。


講演の内容については皆様、それぞれの意見がありますのでブログしません。

 

亀井先生の風防は、人懐こくて(ひとなつこくて)、にこにこされ優しい雰囲気です。思っていたより小柄でした。

いろいろな大臣を経験され、また日本の政治に多大な貢献をされている方ですが‘威張った”様子も見受けられません。

しかし、官庁の役人の方を相手に話をされる時には「毅然」とした態度で臨まれている気配は、講演の話し方・態度等から想像されました。

 

(余談)先生は、かなり話の好きな方で話をし始めたら、時間をあまり気にされない方ですね??      

    今日から亀井フアンになりました

 

(さらに) 

亀井先生、中・高校生主催の講座にわざわざ遠方(広島・東京か知りませんが)から着て頂きありがとうございます。

また、企画された学生・先生方にも厚くお礼申しあげます。