野崎城跡へ上るその1 | かかしんぼうぶらり散歩

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生駒山

今日は朝から良い青空を見せています。

 

梅雨が明けたような青空です。

 

おはようございます。

今日も蒸し暑いです。

 

今日は梅雨の合間の晴れ日になり、野崎観音の

裏山にある野崎城跡に登りました。

アクセスは電車で野崎駅まで行きそこから歩きます。

電車が来ました。

これに乗ります。

野崎駅です。

ここで降ります。

一駅なので乗ったら次の駅で下車します。

 

駅前には野崎参道商店街があります。

この道を直進します。

石段に上がる前まで来ました。

参道のマンホール蓋です。

屋形船で野崎参りする風景が

デザインされています。

入口まで来ました。

ここから上がります。

観世音菩薩の石柱が見えます。

今は千日まいりが行われています。

毎年、7月9日におまいりするそうです。

 

石段の前に来ました。

 

下の石段は33段、真ん中は41段、一番上は

42段あります。

さらに山門に着くまでに24段あります。

今日数えてみました。

全部で140段ありました。

やっと山門に着きました。

結構疲れます。アセアセ

本堂に着きました。

 

何度も載せているので覚えておられる

方もいると思います。

石段下にある手水舎です。

お地蔵様のお堂があります。

 

ここには大師堂があります。

 

石段を上がり本堂の前に来ました

です。

本堂正面です。

曹洞宗の寺院です。

山号は福聚山(ふくじゅさん)

ご本尊は十一面観音です。

小生もお賽銭入れてお参りしました。

野崎観音の紹介はここまでとします。

 

今日の目的は野崎城跡に上ります。

今回で3回目ぐらいと思います。

 

入山は本堂の裏山の道から上がります。

ここは飯盛山にハイキングする入口にもなっています。

本堂の横には鐘楼があります。

鐘はつかないようにと書いてあります。

おそらく暮の大晦日には突くと思います。

その横道を通り上がります。

いよいよ上がります。

この石段を上がって行きます。

 

途中に見晴らし台があります。

ちょっと寄って見ました。

両脇には紫陽花も咲いています。

一番奥に行って見ました。

奥には小屋が建っていました。

何かよく分かりませんが、右の建屋はトタンで

覆ってあります。

陶器を焼く窯のような感じがしました。

現在は使われていないようです。

勝手な想像です。

綺麗なムクゲが咲いていました。

見晴らし台にお地蔵様が鎮座していました。

見晴らし台を出て歩きます。

目的地はまだまだ上です。

途中に見晴らし台があります。

大東市が一望できます。

素晴らしいです。

我が街大東です。

今日は天気が良いので綺麗に見えます。

側に観音像があります。

「慈母観音像」です。

 

芭蕉の句碑がありました。

中々読みにくい字ですが、調べている内に誰かが

投稿されていました。

それによると次のように書かれていました。

「観音の いらか見やりつ 花のくも」

この句は芭蕉が江戸・深川に住んでいた

1686年(貞享3年)の作品と書かれています。

 

 

ここで下山してくる方に野崎城跡まではまだまだ先ですか、

と聞いた所ここはまだ一階ですと言われてしまいました。

ちょっと焦りましたね。

何階まであるのかな。プンプン

たどり着けるかどうか、かかしんぼう。

明日に続きます。

 

ご訪問有難うございました。