今朝は朝焼けのような生駒山の
上空です。
いつもと雰囲気が違います。
午後には雨が降るようです。☔
今日は昨日の延長で千手寺の庭周りを紹介します。
境内の庭です。
綺麗に手入れされています。
サツキの向こうに句碑と梅の木が見えます。
分かりますか。
個別に写真を載せます。
桂文之助句碑です。
サツキの向こうにある句碑と梅の木です。
梅はロウバイです。
句碑には下のような句が彫られています。
「業平と 背中合せの ぬくさかな」 そろり
大分風化しているんで読みにくいです。
説明の立札があります。
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
石造五輪塔
在原業平廟なのか?
弁天堂
庭園の写真では見えません。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240317/15/kakashinbou201904/ad/47/j/o0500037515414094322.jpg?caw=800)
役行者修行場
役行者
千手寺(せんじゅうじ)は、白鳳時代に役行者に
よって開創されました。
平安初期に焼失し在原業平(ありわらのなりひら)に
よって中興されたと言われています。
役行者が笠置山の千手窟(せんじゅくつ)で修行していた時に
不思議な光が現れてそれに導かれて生駒山を越えてこの地に
寺を建てて恵日山千手寺と名前を付けたと
されています。
その役行者像がここにあります。
役行者(えんのぎょうじゃ)は、7~8世紀に
奈良を中心に活動していたと思われる、
ここに出て来る笠置山の千手窟(せんじゅくつ)
はこれです。
小生が2019年3月に三重に帰った時、
帰り道に立ち寄りました。
以上で石切神社シリーズを終了します。
4回に渡って載せました。
終わります。
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