人って、

無責任で、

かっこ悪くて、


現実が大嫌いで、



夢を語るやつはバカにするくせに、



夢を見るのが大好きなんだ。







でも、夢を見ないと、こっちが死んでしまうんだよね。







告別式、


すっごく、あっという間だった。

手紙を書き終えたあたしは、



なぜかぐっすりと眠ることができた。



何も考えずに、ぐっすりと……







次の日目覚めると、あたし以外はみんな起きていた。



なかなか起きないあたしを祖母は気に食わなかったようだが、




祖父が「りえは昨日寂しがって明け方まで起きてたんだ」と祖母を諭してくれていたおかげで、あたしは怒られずに済んだ。





…今日は告別式だ。


前から気になってたんですけど、



「ノブ 自殺」  



で検索している人が定期的にいらっしゃるようです(笑)





心配してくれてとても嬉しい?ですが、ノブは自殺するような人じゃないので、あしからず。



自分大好きなナルシストですから、


ノブが自分で自分のことを過剰に責めたり、傷つけたりはしないでしょう…恐らくしばらくは、ね。



人は変わりますが、ノブほど意思が強い人がそう簡単に変わるとも思えませんしね。




亡くなったのは、ノブの職場でバイトしていた(つまり、あたしのバイト仲間です)男の子です。



あたしもバイト先で会えば必ず話をするような相手でしたから、知ったときはすごくショックでしたよ…前にもブログで書きましたが。


その子とあたしを入れて4人でディズニーランドに行ったこともありましたしね。




まあ…亡くなったということを聞いたとき、その男の子は私と同じバイト数か月前にを辞めていて、疎遠になっていましたけどね。






でもこんな時代、


ノブの身近な人の中でも自殺する人がいたらしくて




自分よりもずっと若い後輩が、自殺によって亡くなって



その方の両親が、そしてその方の幼い娘さんが泣きわめいているのを見て


いたたまれない気持ちになったそうです。







自殺…




どうやったら防げるのでしょうか?




祖父「…起きているのか?」



りえ「…こういうときって、手紙でも書くんじゃないかなーって思って。」




眠れないあたしは、メモ帳に絵を描いていた。



三人の女の子



二人は顔が似ているけれど、一人はあまり似ていない。




三人姉妹の中で、あたしだけあまり顔が似ていないから。





三人の顔はどれも微笑んでいて、笑っていた。




あたしはそれぞれの顔の上に名前を書いて、



一番下の空いているスペースに、


ちょっぴり大きめの字で、だけど力強く



「大好き」と書いた。