あたしに恋人が出来た。



名前はリュウ




あたしよりも結構年上だけど、結構お茶目な人(笑)


でもしっかりしていて、自分の仕事に誇りを持ち、

夢もある


そんな彼






そんな彼との出逢いのきっかけは、


本当に些細な事





ナツ「いらっしゃいませ…ってりえちゃん?」


りえ「…エヘヘ、こんにちは(^^)」




ナツさんはあたしのバイト先の先輩


たまにしかあたしとで一緒に働く機会はないけれど、


ナツさんの存在感はバツグン(笑)

とってもおしゃべりで、仕事に対してとっても厳しい人


この日は、バイトの先輩と一緒に

ナツさんが、掛け持ちでバイトしているお店に遊びに行った



りえ「うわぁーバーテンダーってカッコイイんですね(^^)」


ナツ「…そうかなあー?仕事自体は地味だけどね(笑)」


りえ「そうなんですか?…ふうんー音符




バーは初めてじゃないけれど、


やっぱりバーは慣れない



バーは、20歳のあたしには、敷居が高すぎるけれど、

とってもワクワクする場所でもあった



バーの高い椅子に座り、カウンターに腕を乗せ、指を組む


それだけで、普段のあたしとは違う、特別な自分を感じられた



りえ「どのくらいやっているんですか?」


ナツ「一年位かな?」



バーテンダーの制服を着て話すナツさんは、いつもよりもかっこよく見えた


ナツ「あ…先輩です」


先輩「ども…」


りえ「…ナツさんにお世話なってます、りえです…ご迷惑かけてすいません」


ナツ「ぷ、なんじゃそりゃ」


りえ「いやあ…あたし仕事はできませんからねえ(笑)」


ナツ「確かに(笑)」


りえ「なっあせる


ナツ「(笑)」

最初にした会話はたった一言。



その頃はリュウの名前も知らなかった


そして、こんな関係になるなんて、あたしには全く予想していなかった