今日は蒸し牡蛎で昼酒
宮城のけっこう大きな養殖牡蛎が3個で150円。刺身もできますと書いてるが僕はよほど食べたい時でないと当たるのが怖いから生の牡蛎とか生のアジ、イワシ、サバとかは食べない。職場の仲間にもけっこう多い。やはりそういう情報に多く接するし生きてるアニサキスが切った魚から出てくるのを見たりするからだろう。あたることに現実感がある

今日の牡蛎も美味しそうだけどパッとひらめいたのは蒸し牡蛎、東京でも一度やったけどフライパンに浅く水をいれて牡蛎を並べて蓋をして何分か煮ると蒸されて蓋が開いてる。手間も要らず加熱で安全になるから鍋ほどの手間も要らないし2、3個でも気持ち豪華なつまみにできる

ケチャップとレモンを用意して美味しく食べれた。あとはお腹が痛くならないことを祈りつつ酒を飲む。夏の天然岩がきなど1個500円前後もするからとても買わない

他には男鹿のヒラメの小さな柵が150円ぐらいだったから買って職場の包丁づかいで薄作りにして食べた。毎日一品200円もしない生鮮で酒が飲めるのはやはり秋田の特権かも。ただ安全に上手に食べる知識や技術は必要だろう。ヒラメにも最近はアニサキスが要るからあまり腹に近いところは安くても買わないし、薄くそぎ切りにして万一いても見つけられるように刺身にする。

アジなんかは毎日男鹿の新鮮なのが何箱も入荷して20尾位僕が3枚下ろしから真ん中の小骨を抜いて皮をはいで刺身スタッフに渡してる。問題があったことは一度もないが現実にアニサキスはアジにもいるから自分で食べたいときはまずくても冷凍したり、生なら包丁で細かく叩いて虫がいても殺せるようにナメロウとかにして食べる
このアニサキス風のウネウネの記号を早朝の朝ドラあんぱんの週間ダイジェスト番組でヒロインの今田美桜の旦那さんが死ぬ前に手帳にかいてるのを見た。

わあなつかしやぁと小学校から中学の日々を思い出した。小6か中1辺りで通信教育で早稲田式速記を始めた。毎日1センチと2センチの丸を紙一杯にかいて線が決まるように練習してた

あ行からまだ忘れない。長い棒と大小の丸を組み合わせて人の会話を書き取れる記述だった。でも実際に役立ったのは中高ではまった歌の歌詞をラジオから書き取るのが一番。カセットでとっても何度も止めては書いてを繰り返すより速記で書き取ると楽だった。まさか今ごろドラマでそれを見るとは!