ずっと足のしびれがあって歩かなくなり、朝起きても右の股関節辺りの痛みでゆっくり引きずるような歩きをしてた。
しびれはしかたないし、仕事中は何一つそんなことは感じないから長い付き合いだと思って無理な歩きもやめた。でもどうも朝起きての痛みは違う気がしてた。よくよく考えたらこれは股関節の開きすぎの痛みかもとおもいいたる。
あるかないし、仕事から帰ると座敷の部屋でテレビに向かって酒を呑みながら寝るまでずっとあぐら生活。おもいっきり股を開いた格好で暮らしてる時間が長い
昨日は正座したり体育会抱えすわりしたり、とにかく股を開かないように股関節が外へ捻れないようにと気を使って暮らしたら夜明けの痛みも軽くなってた。そうかぁ、椅子の生活にしたら治るのかもと気づいたが部屋の中は椅子生活に志向してないから、結局すわり方の工夫で股の骨に負担をかけないように暮らそうと今日も頑張ってる。
体の回復力で色々治せる気がまだしてる。昔は頸椎ヘルニアをアイソメトリクス体操と痩せることで治ったし、今の仕事のバネ指腱鞘炎は大きく重い出刃を出来るだけ使わないようにして治した。馴れもあったろう。もう高齢だがこの足の痛みもまだ自力回復できると思って色々考えてはいる。でもどうしてもダメなら医者だ。きっと大腿骨に鉄の棒をいれましょうと言われそう。