今朝のニュースで米の流通の話題。

出たのはおむすびもやってる飯塚米穀店

画面を見て思わず碑文谷のあの店だ❗️と思い出す

この店の前を通ってイオンスタイル碑文谷に通勤してた。東横線の学芸大駅で降りて少し歩くとこの店があった。
ここでおにぎりを買うことはなかったが気になってたお店だった。不思議なことにイオンの7階の社員食堂で何を食べてたかをどうしても思い出せない。ボケたかなと心配なほど1年間昼に何を食べてたかを一つも思い出せない。普通はこうやって書いてるうちに浮かぶのに。
そのくせここで何をどんな言葉や声掛けでどんな方たちに売ったのかは鮮明に思い出せる。東京7年のつとめの最後の会社だったし毎日が記録に残るような売りだったから。昼に仕事休みに食堂で何かを並んでチンして食べてたのだが、それが何か全然浮かばない。こんなこともあるのだなぁと今自分でびっくり。
ボケてはいないと思うのは、その魚を売ってた日々はしっかり覚えてる。それが強烈な日々だったから食事の印象が完全に飛んだかもしれない。
他の勤め先ではどんな昼ご飯だったかすんなり思い出せる先もあるし、よく思い出せないところもある。鰹節やでは五階の在庫置場のソファでロールパンとタッパーの手作りサラダだった。日本橋で大声で呼び込みを続けてたからご飯食べるとそのまましばらく低血糖の居眠りが日々だった。
横浜の八百屋では隣の弁当屋から好きな弁当を会社のツケで買えて食べるのは店の道をはさんだ向かいの建物のひさしの下でビール箱に腰かけて食べた。あの頃も低血糖になって箱の上でしばし意識を失うように昼寝した。やはりそれほどに激しい呼び込みと売りが僕の得意技だった