神田で秋田の湯沢市から大きな絵灯籠を持っていってお祭りイベントをやってるとニュース。

神田のゴタゴタした駅前飲食店街を歩くと小さなお稲荷さんがあった。見ると 佐竹稲荷神社でお印も扇に日の丸の秋田佐竹のお殿様の家紋。こんな東京のど真ん中に秋田とゆかりの神社があることに驚き参拝したのは10年近くまえだった。




この御縁で佐竹氏の故郷、湯沢市の夏のお祭り絵灯籠を持っていってイベントをやってるそうだ。湯沢の絵灯籠は娘が仕事で湯沢店の店長で一年赴任したとき訪れて見たことがある。
巨大な箱型灯籠に秋田美人が描かれて優雅。京都出身のお公家さんの血を引く佐竹氏が関ケ原で徳川につかなかったことから水戸から左遷されてこの秋田の山奥に転封されて、慰めようと始まったとか聞いたこともある。
これと同じような美人の灯籠は7月の靖国神社のみたま祭りにも奉納されて見たこともあった。みたままつりには各地の御輿やねぶた祭りも奉納されて何万かの奉納ちょうちんが豪勢だった。昼も含めればほぼ毎年通っていた

スーパーでサワラの切り身が120円、天然ブリの切り身が70円。立派な二種2枚の魚をこの値段で食べれるなら惣菜で唐揚げのカレイや干物のホッケばかり買わなくてもコスパが良い。何年かぶりにタッパーに酒と味噌と砂糖をたっぷり混ぜて味噌ベースを作り魚を漬け込んだ。西京みそは甘味噌の白味噌だがそんなのでなくても味噌漬けの魚はできるはず。昔はよくみりん漬けや味噌漬けを作っては、お客さんに勧めるときのトークとして伝えた。明日が楽しみ